皆さんおなじみの切干大根。
主な産地の宮崎県では千切り大根と呼ぶそうです。
実は、食料備蓄に欠かせないやつなんです。
食料備蓄の落とし穴
災害に備えて食料の備蓄をしている人も多いと思います。国民生活センターが行った調査(災害に備えた食品の備蓄に関する実態調査)によると、備蓄している食料の上位は、乾麺・カップ麺が65%、缶詰が64.6%、アルファ化米などが52.4%となっています。行政が備蓄している食料も乾パンやアルファ化米などカロリーを摂取することが主眼です。
ただ、阪神・淡路大震災や東日本大震災では避難生活の長期化で、野菜不足が深刻になりました。災害時は「生きていければいい」と思いがちですが、現代の多様な食生活に慣れたわたしたちは、野菜のない食事がストレスのもとになってしまうのです。
切干大根はメリットだらけ
でも災害に備えて野菜を備蓄するというのはいざ考えてみるとけっこう難しい…。生の野菜は冷蔵庫でも1週間ぐらいしか持ちません。そこでおすすめなのが切干大根です。そのメリットは以下の通り。
- 賞味期限が長い(だいたい半年から1年)
- 乾燥食品なので場所をとらない
- 常温で保存可能
- 水で戻すだけで加熱しなくても食べられる
- 調理するときにゴミがでない
- カルシウムやビタミンB、食物繊維などの栄養価が高い
ふだんからうまく活用しよう!
切干大根が非常食に向いているということはおわかりいただけたと思います。でも、ふだんまったく使わないというのでは、せっかく備蓄しても数年間ほったらかし、なんてことになりかねんません。さすがの切干大根もいざというときに食べられなくなってるかも…。
食料備蓄の基本は、ふだんから使いながら多めにストックしておくローリングストックです。煮物がおなじみの切干大根ですが、レシピサイトにはサラダやスープ、なかにはトーストまで、たくさんのレシピが紹介されています。切干大根をふだんから楽しく使って、同時に災害に備えた食料備蓄もできれば一石二鳥ですよ!

定番から新食材との組み合わせまで!切り干し大根を使ったおすすめレシピ集
《副菜①》切り干し大根の煮物 | 塩糀パウダーde切り干し大根の煮物 | 子どもが食べる切り干し大根(冷凍OK) | 青梅塩麹でしめた 切り干し大根の煮物 | もやしと切り干し大根のタコスのような…? など


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