防災対策の落とし穴!?
残念な防災グッズ①

対策・グッズ

相次ぐ災害を受けていろんな防災グッズが販売されています。
でも、その中には役立ちそうでそうでもない、
ちょっと残念な防災グッズもあります。

心強そうなんだけど・・・

今回ご紹介する残念な防災グッズは・・・

こいつです。
そう、手回し充電ができるラジオです。
さらに、ライトやスマホ充電もできるようになっています。

手回しで充電がきできるということは、
停電が長期化して電池がなくなっても大丈夫!ってことですね。
自治体の備蓄品のリストにもよく載ってます。

とても心強いじゃないですか。
じゃあどうして、手回しラジオが残念なんでしょう?

なぜ、残念なのか?

結論からいうと、充電がめっちゃ大変ということです。
手回しのハンドル回し続けたことありますか?
何分回し続けられるかやってみましたが、2~3分で腕が痛くなってきました。

実際、どれくらい回したら、どれぐらいラジオが聞けるんでしょう。

メーカーの説明書によると(SONY ICF-B99)
1分間の充電で約75分間AMラジオが聞けるとあります。
5分間回せば、1日6時間ほど聞ける計算です。
まあ、これぐらいならがんばればいける気がします。

一方で、ライトは1分間の充電で約15分の点灯
スマホにいたっては、約40分の待ち受け時間しか確保できません。

ラジオを聞いて、スマホを充電して、ライトも使うとなると
1日1時間程度は手回し充電に時間を使うことになります。
絶対無理です・・・。

予備の電池を備蓄しましょう

手回しラジオはもちろん電池でも動きます。
電池だとどうかというと(単三電池2個)・・・。

  • AMラジオ・・・約100時間
  • ライト点灯・・・約50時間
  • スマホ充電・・・約16時間(待ち受け時間)

電池で十分じゃないか・・・。
ラジオだけなら4日間聞き続けられます。

そもそも、いろんな家電製品があるのに、
どうしてラジオだけ「手回し充電」機能がついているんでしょう。
それはラジオの消費電力がめちゃくちゃ少ないからです。
だから手回し程度の貧弱な発電でも、ある程度の時間使えるんですね。

逆にいうとラジオは消費電力が少ない分、電池があれば十分長い時間聞けます。
手回しラジオは、余計な機能がついている分、値段もラジオ単体より高くなります。

予備の電池も備えておけば、ラジオはシンプルな機能のもので十分だと思います。

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